ゆっくりプレイスSS

ゆっくり虐待のSSをまとめるブログ

「駄目。絶対だめよ」 
「どぼぢでぞんなごどいうのおおおぉぉ!?」

飼っている二匹のくどい要請を、私はにべもなくつっぱねた。 
れいむは目に涙を浮かべて叫び、ありすは唇を噛んですがるような目で見上げてくる。 
こんなやりとりがもう何日も続いている。 
れいむの願いを聞き入れてありすを買ったことを、私は後悔するようになってきていた。

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「すいかさんがそちらにむかうとのことです」 
 帰ってきたきめぇ丸の返答は度肝を抜かれた。そして、 
「やっぱり、けっとうざたになるのかな」 
 一方的に傘下に入れてくれというのは少々無謀すぎただろうか。 
「いえ、そうではないようですよ?」 
「え?」 
「ひさしぶりにかおがみたい。ただそれだけのようです。さんかにはいることにかんしてはすいかさんはあっさりとおきめになりましたよ」 

 まりさが自分の妻と一緒に目の前に現れたとき。れいむは心底呆れた。まるでゲスそのものじゃないかと。 
 このまま、引導を渡してやろうかと思ったときに、すいかが現れたのだ。 

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ぱちゅりーは保育園の子供たちを全員連れてれいむの家に辿り着いた。 
「それで、どうすればいいの?」 
 後ろでわめきちらす子供たちにゆっくりできない思いを抱えながらぱちゅりーは率直に本題を尋ねる。 
「かんけつにいえば、ぱちゅりーはぱちゅりーのこどもたちといっしょにほかのむれにうつりすむことになるよ」 

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ゆっくりすいかとゆっくりゆうぎの二匹が率いる“ようかいのやま”。“こみゅっにずむ”“ゆっくりのあんこをあかくそめる”“すいきっしすと”など、いくつものイデオロギーを掲げたゆっくり全てを統一するための集団であり、山全体に多数存在する群の中で唯一存在する国家である。強きものが皆を守り国の剣となり、その国を支えるために弱き者は礎となり、ゆっくりを求めるため、最大多数の最愛幸福を目指すという方針を取る。 

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まりさの生活は子を守る父へと変化した。それは、養うためだけの人生を歩むことと同意義である。 
 今の家では嫁全部が住むことができる広さではないので、急遽家の改築をしなければならなくなった。その為のゆっくり仲間はまりさを慕うもの、子供が出来ることを喜ぶものたちが手伝ってくれるので困ることはなかった。

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“英雄ん”はむやみに戦火を広めるべきではない。
  ゲスどもに襲われた故郷がまりさの記憶から剥がれない。
  あれから考えたに考えた結果が口から産み落とされる。 

「ゆん、ほんとうのえいゆうはみんなをゆっくりさせることなのぜ。なら、みんなをまもれるまりさはおとなしくむれのしゅごしんさんになるべきなのぜ!!」 

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 ゆっくりれいむはゆっくりできなかった。 
「ねんがんの するどいきのえださんをてにいれたよ!!」 
 人が入ってこないような山奥に、基本種のみが集まったコロニーがある。その中のまりさが群れのみんなを広場に集め、中心にある切り株の上で演説を行っているのだ。 

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さて、私の前に一匹のまりさが居る。 
 バッチをつけていない、帽子の先が折れている、ブロンドにゴミクズがこびりついている、そもそもブロンドが薄く剥げかかっている、足が煤だらけで黒い、そして面が間抜けなほどに俗物っぷり。 
 遠まわしに言い過ぎたが、コイツは 
「ゆへへ、せいっさいされたくなかったらあまあまをよこすのぜ?」 
 野良でゲスで頭の悪いゴミクズだ。

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ゆっくりSS

 4月29日 AM9:00 


 世間はゴールデンウィークの真っ只中。 
 幸いにして、カレンダー通りに休める職種の私は、この休日をまったりのんびりと布団の中で過ごしていた。 

「うふふー、3度寝は極楽だあねー♪」 

 世の中にはGWだというのに逆に休めなくなったり、普段と同じシフトを繰り返す地獄のような仕事があるという。 
 まぁ、その人たちのおかげで自分のような人間がゆっくり休めるのだから、感謝はいくらしても足りないが、見習いたいとは思わない。 
 やっぱり休みというのは貴重なのだ。 
 睡眠というのは特別なのだ。 
 だから、それを邪魔するモノは、例え饅頭であっても許さない。 

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ゆっくりSS

 4月19日 PM2:15 


 ゆっくりれいむと、ゆっくりまりさ、この2匹を飼うことにした私がまずやったのは、こいつらの巣を庭に作ることだった。 
 安く買い叩いた我が家は古い日本家屋だ。 
 手入れもせずに放置気味の庭なら、ゆっくりを飼うのに充分な広さがある。 

「ゆっ♪ゆっ♪ゆっ」「ゆっ♪ゆっ♪ゆっ♪」 

 ぽいんぽいんと音を立てて庭の真ん中を横切るように跳ねる当のゆっくりたち。 
 番という訳ではないらしいが、何とも仲がいい。 

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