ゆ虐デンウィーク 第1週目 ゆ虐天国の巻 
ゆ生門あき
虐待 基本的にゲスだけ 独自設定あり

「最近、盗賊ゆっくりが現れたそうです。盗賊ゆっくりは体が小さいことを生かして人間の家に入り物を盗んでいく・・・」そんな新聞記事を読みながら鬼威山は言った。「ゆっくりなんかに物を取られるなんて馬鹿かこいつらは」と。
そんなことよりもついにゴールデンウィークだ。誰もが待っていた連休だろう。そしてこの連休を使い、家族と旅行、家でグダグダなんてしているのであろう。しかし、鬼威山のやること。それは・・・・・



「ゆ虐デンウィーク」
にやりと笑って公園へ向かう。「ゆっゆっ」だのいろんな声が聞こえる。この公園には「群れ」があり、加工所が駆除しても駆除しても増えているため、いつもゆっくりがいる。近所の悪ガキなんかはこのゆっくりで遊んでいることが多い。
・・・鬼威山はひとゆの家族を見つけ、近づいて行った。するとそれに気が付いたのかいきなり、「ゆ、ゆっくりできないくそどれいがいるのぜゆっくりしてないであまあまよこせなんだぜ」と、もはやお決まりのパターンである。
「いいよ。あまあまあげるからこの中に入って。」と、段ボールを出す。「ゆへへこのくそどれいはつかえるのぜ。おーーいれいむーーおちびちゃーーん」
暫くしてゆっくりの家族が集まった。「親まりさ」、「親れいむ」、「子れいむが3匹」、「子まりさが2匹」である。割とたくさんだな。そしてこの家族は段ボールの中に入っていく。
「ゆっくりしていってね。これから(鬼威山が)ゆっくりできる(ゆ虐)天国へ連れて行ってあげるから。」

庭には、この日のためにとたくさんのゆ虐道具を集めておいた。
「唐辛子スプレー」「ドリル」「ペンチ」etc
さてと、と言って段ボールを開ける。「せまいのはたいへんなんだぜ。おいくそどれい、はやくあまあまをよこすんだぜ!」「たくさんでいいよ」なんか言ってる。
ゆ虐の基本はあんよ焼きから始まる。アウトドア用ガスコンロでフライパンを熱くして、そこにゆっくりをつける。まずは親まりさだっ「ゆんぎゃおおおおおおおおおおおおお」
心地よい叫びを聞いた後は逃げられないように段ボールへ。次に親れいむだ!「あづいいいいいいいいいどぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおお」いい。よし。ディモールト ベネ!!!そのまま子供たちもあんよを焼く。「あびょあぼぼぼぼぼb」なんて叫び声を聞かせてくれる。これでゴールデンウィーク中は最高の気持ちでいられるであろう。
試しに段ボールを広げて家族を並べてみる。「あちびちゃあああああんすぐにぺーりょぺりょしてあげるからねええええ・・・どぼじであんよざんうごがないのおおおおおおおおおお」「みゃみゃあああああああ」「くそどれいめええええあとでしっけいにしてやるううううう」・・・仲のいいことだ。
まずは実験だ。「歯砕き」をする。人間にとって一番痛みを感じるのは「歯」らしい・・・それをされると考えると・・・鬼威山は1分のゾッとした感情と9分のゆっくりがどんな反応をしてくれるか楽しみだという感情があった。
子まりさをつかむ。「やめりょおおおおおくしょどりぇいいいい」そんなことを話す子まりさに「ペンチ」を見せる。「いまから・・・これで君の歯を砕いていくから・・・」そう言うと後ろから親れいむが「やめでぐだざいいいいいいおちびちゃんだげばおぢびぢゃんだげばあああああ」そう言ってる。だが無視だ。
ペンチを歯に当て、抜くのではない。思いっきり力を加える「ゆ、ゆやめ」べぎりいいいいいいいいそんな鈍い音がした。すぐさま「ゆびゃああああべええええええええええええええええええええええええええええええええくぁwせdrfちゅj!!!」すさまじいほどの叫び声をあげた。鬼威山はこの叫びを求めていたと言うほどのニヤ付き顔で、歯を砕いていく!!1本ずつ、1本ずつ、1本ずつ!!!「ゆぎゃあああああああああああああああああああ」そんな声を子まりさがあげてくれたが、ついに息絶えたのか「ゆっゆっ」といってから何も言わなくなった。
「おぢびぢゃあああああああああああああんあんこはいちゃだめえええええええええええええ」後ろで話している。鬼威山は手に持っていた子まりさを放り投げる。「ゆえええええれれ」子供には刺激が強すぎるのであろう、餡子を吐いている。しかしここで死なせるのはつまらない。すぐさま餡子を戻して言った。「君たちは死なないんだよ。ここは天国だからね。」次は子れいむの番だ。「ごめんだざいいいいいまりざだぢがにんげんさ・・・」謝ることはない。むしろこの家族には「ありがとう」と伝えたいぐらいだ。
「やめちぇね・・・やめちぇね・・・」子れいむは抑えられ、おそろしーしーを垂れ流している。さてと、君はドリルだね。先を柔らかくした「突っ張り棒」を口の中に入れる。するとまるで顎を外した人のようだ。「ゆ・・ゆべ・・やめちぇね・・・・」それしか言えんのかこの糞饅頭っ、ドリルを歯に当てスイッチオン!!
ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン バヂヂヂヂヂヂヂヂ
その音とともに歯が削れていく。「くぁwせdrftgyふじこlpあzsxdcfvgbhんjmk、l。おおおおおおおお」と子れいむがうんうんとしーしーを吹き出しながら叫ぶ。しかしペンチの時とは違い、一瞬で歯が削れてしまう。あ、と鬼威山がつぶやいた。それと同時にドリルの先が刺さってしまい、「ゆぎょおおおおおおおおおおおお」ドリルとともに高速回転する。その姿はまるで「ドリルにトウモロコシをつけて食べるのトウモロコシのようだ!!」しかし饅頭は柔らかい。遠心力に負け、目が、ぽーーんと吹っ飛んでく。暫く回ったら、爆発してしまった。
「あらら地面に落ちちゃった・・・」と、子れいむ≪だったもの≫が落ちている。
「ゆっゆっゆっ」と子供を殺されたせいなのか、親まりさが「非ゆっくり症」にかかっていた。「非ゆっくり症」それは虐待において一番めんどくさい症状だ。しかし、今回は違う。「非ゆっくり症」の治し方を見つけた。これがストレスでなるものなら、外部から内部まで全体的にいきわたる衝撃を与えればよい。しかし蹴ったり殴るのではない。「唐辛子スプレー」を使う。この「唐辛子スプレー」は、ゆっくりできない成分を3%に抑えたスプレーである。親まりさをほかの家族から離し、このスプレーを吹く。「ゆっゆっゆっぐりっでぎないいいいいいい・・・ゆ?」よし、成功だ。
次は親れいむと子供たち3匹をすべて使う。先ほどのフライパンにれいむを乗せ、口の中に子供をすべて入れる。次のコースは「口内爆発」だ!
「ああそうだ、あまあまあげるの忘れてた。はい。れいむ。あまあまだよ。」口の中に入れる。口が開き、中のゆっくりたちが早くくれと言わんばかりの口のあきようである。親れいむの舌の上にクッキーを置く。もちろん3人分届くところに。「うみぇこれめっちゃうみぇええええ」「さてと、これはアメだから。次はムチだよ。」というと、親れいむは「そうはさせないよ」と、口を固く閉ざした。しかし中では・・・「にゃんだかうんうんがしてきたくなったのじぇ」といい、3ゆん仲良くうんうんをした。・・・・・「くしゃいいいいいいいいいなんじぇうんうんさんここにあるのおおおおお」と、口の中から聞こえる。勿論、れいむにも聞こえる。れいむは舌を使い、子供とうんうんを遠ざけた。なので鬼威山は、れいむを横にする。
中では・・・「どぼじでうんうんがおぢでぐるにょおおおおおおぐじゃいいいいいいい」
「はやくくそおやかだつでるんだじぇえええええええええ」「ゆんやああああああああああああああああああああ」と叫び声が聞こえる。さて、茶番は終わりだ。
コンロの火をつける。そしてすぐさまアルミホイルを掛け、「蒸し焼き」にする。
「あじゅいいいいいいいいはやくたすけろくそおやあああああああああああああああああああああ」「ゆんやあああああああもうやだああああああああああああああああ」「ゆっゆっ」しかし、現実は非情である。誰も助けに来ない。「ゆっゆっ・・・ゆべし!!!」と1ゆんが爆発した。それと同時に「はやぐ・・・ばわ!!!」「ゆゆゆゆゆゆっゆわらば!!!」と、残る子供たちも爆発した。破裂音を聞き、火を止めてれいむを見てみる。「おちびちゃん・・・もっと・・・ゆっくり・・・」と言っているため、まだ生きている。口を開けてみると、それは飛び散った餡子でいっぱいだった。せいぜい残っているのはれいむのであろう汚いお飾りだけだった。」
もはやどうすることもできないれいむを放置し、最後の仕上げにする。
「さてまりさ、きみは今まで家族が惨殺されるところを見てきた。そこで君に少し情をかけようと思う。君は私の実験に付き合ってくれるかな?そしたら足も治してあげるよ。」
「はいいいいいいいなんでもじまずうううううううう」
「よし、いい返事だ。あまあまをあげよう。」と言い、歯を砕かれた子まりさ、ドリルの子れいむだったもの、何もかもを吹き出し、白目をむいている親れいむのその中の子供たち。これらを混ぜて、一つの餡子にした。
それをまりさの前に置く。「ゆわあああああまあまなのぜえええええ」むしゃむしゃとそれを食べ始めた。そして餡子が小さくなった時に、子まりさのおぼうしを餡子に落とす。「ゆーん ん?・・・・これ・・・おちびちゃああああああん」
「そうだよ。君が食べていたのは子まりさ。それにみんなを食べていたんだよ。」
「ゆぎゃあああああ」「どうした?食べられないのか?それならそこでゆっくりできなく死ぬがいい。」
「ゆ・・・ゆ・・・」ぎゅっと目をつむり、それを食べた。よし、いい子だ。待ってな。今足を直してやる。
足の部分を切り離し、ほかのゆっくりの足を移植する。
「さて、きみは自由だ。子供もつがいもいなくなったから、ゆっくりできないだろうがね。」
「ゆわああああああああああああああああああ」そのまま、親まりさは逃げ出した。

「ゆ虐デンウィーク 第一週」完


おまけ(という名の蛇足)
その後、まりさは繁華街に逃げた。そのとき、「明日があるさ」という曲が聞こえてくる。

「ゆっくりず 明日があるさ」
明日があるさ 明日がある 
若いまりさには夢がある
いつかきっと いつかきっと
ドスになれるだろう
明日がある 明日がある 明日があるさ

飼いゆになったやつがいる 
町に残ったおれがいる
焦ることないさ 焦ることないさ
自分に言い聞かす
明日がある 明日がある 明日があるさ

新しい隣人はありす
コーディネートの天才だ
これはチャンス これはチャンス
プロポーズしてみよ
明日がある 明日がある 明日があるさ

ある日とつぜん考えた
どうしてゆっくりできないんだと
人間のせい? 加工所のせい?
答えは風の中
明日がある 明日がある 明日があるさ

最近のゆっくりとはよくゆうけれど
自分の頃よりゆっくりしてる
大目に見よう 大目に見よう
少しゲスなくらい
明日がある 明日がある 明日があるさ

明日があるさ 明日がある
ゆっくりたちには夢がある
いつかきっと いつかきっと
ゆっくりできるだろう
明日がある 明日がある 明日があるさ

自販機の下に、コーヒーがある
「ゆ・・・○―ジアさん・・・ぺりょ・・・・」
「これどくはいってるのぜえええええええええええええええええええええええええ」
○―ジアで、逝きましょう。
おわり

あとがき
すみません。前に「鬼威山をゆっくりさせてね」を書いた者です。これからも書こうと考えたので、「ゆ生門あき」と名乗ることにします。途中からで、申し訳ありません。
また、既存の方がいらっしゃったら、ご報告ください。
さて、第2作となりました。前作は応援コメントありがとうございました。自分で読んでいて、あまり虐待描写が足りないかなと思い、今作は虐待描写ましましで書いてみました。(しかし説明がクドイかな・・・)
おまけは・・・・・・・・やりたかったからやった。いまは反省している。・・・お許しください。
また、この作品は後編があります。
読んでくださり、ありがとうございました。